これまでお問い合わせいただいた質問から抜粋しました。
- 大手塾との違いはどこですか?
-
効率を求めないこと。個人別の合格プランを設計してやる気を引き出すこと。
「教える」は経験を積めば誰でもできます。一人ひとりにあった合格プランの設計ができることが重要です。 1日・1週間・1ヶ月ごとの勉強のプランを個人別に具体化できるかどうかです。手間もかかりますし効率も悪いので大手塾や個別指導でも難しいかもしれません。「わかるまで教える」「プランを設計する」「効率を求めない」が翔嶺スクールのやり方です。
- 中学受験専門の塾としての特徴は?
-
「時間を有効に使う」ことを重視します。
「復習と宿題」「個人別シラバス」「志望校別個人別オリジナル問題集」で組み立てます。子どもが一日に勉強できる時間は限られています。教室では「集団で刺激を与えあいながら新しいことを学ぶ」、自宅学習では「自分の合格目標に向けて自分だけの勉強メニューで鍛える」というように「時間は自分の目標のためだけに使う」と考えています。「復習と宿題」「個人別シラバス」「志望校別個人別オリジナル問題集」で時間の無駄なく鍛えます。
- 授業で重点をおいて指導していることは何ですか?
-
「基礎基本の徹底」と「理解したかどうか?」を確認しながら進めること。
例題、基本問題、練習問題を大切にします。授業でも「ちゃんとわかった?」と何回も確認します。特に算数オリジナル問題集は全問仕上げてから先に進むので「やりとげた充実感」が次の「やる気」につながります。特に力の差がつきやすい算数は基本問題の演習量を中心にトレーニングを組んでいます。応用問題だけの演習は少なくし、基本から応用へ発展しても確実に得点できる力を蓄えるようにしています。
- 費用は大手の塾と比較してどうですか?
-
おおよそ年間通算の費用は約75%程度(6年生)です。
マスコミで言われる大手塾の年間費用と比べると翔嶺スクールは約75%程度…という実績があります。夏期講習など の特別講習時には月謝と特別講習費の二重払いがない、施設費がない、等が要因です。病欠・家族旅行などの欠席でも振替授業をしますので「払いっぱなし」もありません。
- 習い事をやめる必要がありますか?
-
子どもは勉強だけが栄養ではないはず。習い事と両立できるように協力します。
習い事と塾が重なるような場合は、授業内容や宿題をその日にメールで連絡し、後日振替授業を組むなどします。 勉強と習い事が両立できるようにできるだけのことをします。 5年生では火曜日の授業を前日の月曜日に、土曜日の授業を前日の金曜日に受講できるサブコースも用意しています。
- 指導体制は何人ですか?
-
授業は、塾長、小学校課程の教職を持つ息子を中心に卒塾生も加わった「オール翔嶺」体制です。
塾長と息子(國學院大學人間開発学部卒、小学校教諭の免許あり)を中心に卒塾生も加えたオール翔嶺チーム。 授業を担当する学年は決まっていますが、質問やマルつけなどはクロスオーバーして全学年をフォローします。 翔嶺スクールの卒塾生も自分たちの経験をもとに後輩たちにアドバイスとサポートをしてくれています。
- 大手塾の科目別担任制に比べて、翔嶺スクールの1人の先生が1学年の4科目を指導するメリットは?
-
生徒が少人数なら先生が一人で4教科を教える方が大きなメリットがあります。
一人ひとりの強み・弱みを把握したうえで優先順位をつけて勉強時間を個人別に組むことができます。
私どもは科目に責任をもつのではなく、生徒一人ひとりの全体的な学力アップに責任を持ちます。科目によって先生がちがうとどの科目からも宿題が均等に出ることになり、生徒が消化しきれなくなるかもしれ ません。また「今は算数を優先して伸ばさなきゃ」というタイミングでも他の科目の課題をこなすために算数に 時間を十分にとることが難しくなります。 しかし翔嶺スクールでは自宅学習の時間を個人別の自宅学習計画で具体化します。そこに一人ひとりがその時に 力をつけるべき課題にしっかり時間をとれるように優先順位をはっきりさせて勉強の時間を充てることができます。 これは先生が科目に責任を持つのではなくその子の全体的な学力と成長に責任を持つからできることです。
- 授業時間は他の塾と比べてどうですか?
-
4年生は時間数よりも学習リズムを優先して「勉強が好きで自信を持つ」ことを狙いにしています。
5年生、6年生は受験に必要かつ十分な授業時間を確保しますが、ご家族と一緒に食事ができる時間も大切にできるように設定しています。4年生は、通塾しながら自宅学習のペースをうまく作れることを重視しています。5年生、6年生では受験に必要 かつ十分な授業時間数に加えて自習や補習、休日講習などのフォロー時間を設けています。家族みんなで食卓を 囲む時間がちゃんと確保できるように授業時間帯を設定してあります。
- 学校情報や受験データが不足しませんか?
-
公開される各種データはもちろん、実際に各学校に出向いて受験情報を収集します。
「わが子なら」と思って保護者と同じ目線も加味して学校情報を提供します。実際に学校に出向いて説明を受け、生徒の様子を見て、周辺や通学路を歩いて確かめます。個別に入試担当の先生と情報交換もします。偏差値や表面的な情報のみならず「わが子と思って情報収集」を心がけています。
- 授業には保護者も参加できると聞きましたが?
-
体験授業はもちろん通常の授業でも保護者の方の見学・参加がいつでもできます。
授業はいつでも参観や参加ができます。早めにお迎えに来られた時はぜひ教室においで下さい。
- 大手塾のテキストは使わないのですか?
-
テキストは勉強のツール(道具) です。
「何を使っているか」より「どう使って子どもを伸ばすか」が本質です。テキストは、翔嶺スクールの指導方針とカリキュラムにあわせたものを選択しています。大手塾のテキストも必要に応じて活用します。大切なのは「テキストはなにか、ではなくテキストを使ってどのようにわかり易く指導するか」だと考えています。
- 公開模試や志望校判定は大丈夫ですか?
-
月例の学力テストと校外の模擬試験(首都圏模試、四谷大塚模試)を利用します。
重要なのは、模試のデータが明日からの一人ひとりの指導にいかされることです。授業の学習の定着度を見るために学力テストを毎月実施しています。模試は首都圏模試、四谷大塚模試などの公開模試に参加します。試験結果データが実際に一人ひとりの学習対策に的確に反映されることが重要なので志望校の合否判定はもちろん、弱点の補強プランの策定や、ご家庭と学習プランを修正しあう…などの個々の対策を取るようにしています。
- 安全対策はどうですか?
-
保護者の方の携帯電話に入退室メールが自動発信されます。教室は大きな開放窓もありオープンな環境です。
一人ひとりに専用のセキュリティカードを配布します。これで塾の入退室時に保護者の方の携帯電話あてに入退室メッセージが発信されます。教室は建物の2階の外廊下に面し、大きな窓があってオープンな環境です。駅からのアプローチは自動車の通らないインターロッキングの広場を一直線に抜けます。人通りも常時あって安全性の高い立地にあります。
- 新型コロナウイルス対策はどうですか?
-
「感染症対策7か条」を定めて対策を徹底しています。
翔嶺スクールの「感染症対策7か条」を定めて講師・生徒ともに実行を徹底しています。
7か条は- 体調が少しでも変だと感じたときは休みます
- 検温チェックを必ずします(授業時に検温チェック表を必提出)
- 手洗い・うがいをします
- マスクは必ず着用します
- こまめに換気をします
- 席の間隔をあけます
- 休み時間も三密に注意します
勉強に集中できるように安心・安全な環境の維持に努めています。